こんにちは!
今日は埼玉の多頭飼育崩壊現場へ再度行ってきました!
赤ちゃんが生まれてしまったとの事で、出動し、
今回、母子共に確保できました!
赤ちゃんも母猫もみんなかわいいです!
確保後、
病院に連れて行ったところ、
母猫はエイズ陽性でした。
つまりかわいい赤ちゃん猫達も・・
これが多頭飼育崩壊の悲劇の連鎖です。
多頭飼育崩壊の現場は、
大体、病気状態など未考慮で、
野良猫達をガンガン招き入れ、
繁殖させます。
必然的にこのような赤ちゃん猫が生まれてくるという訳です!
さらに、
外にも放ったり出入りさせるので、
地域の野良猫達も感染し、どんどん広がっていきます。
これを止めるためにも、
TNRと呼ばれる活動は非常に重要です!
さらには、
可能な限り多頭飼育崩壊現場を解体しなくてはいけません!
多頭飼育崩壊は、
意図せぬ大量虐殺とも取れるかもしれません!
動物愛護法などは、
かなり整備されてきましたが、まだまだこれらを抑止する法となり得ていません!
法治国家であるのに、
法整備で締め上げられないとは嘆かわしい事です!
しかし、
あの環境からは救い出し、
その後の生活を、猫達には幸せに生きてもらいたいものです!
猫又療養所の建築を急がねばなりません!
そんな猫達が過ごせる居場所を作りたいです!
せっかくなので、
多頭飼育崩壊現場について近況をおさらいです!
・家主が猫の引き渡しを渋り始めている
・猫エイズ、猫風邪蔓延中
・現場隣人のクレイジーおじさんプレッシャー
・猫預かり隊隊員不足
猫エイズが蔓延しており、
預かりさんのところへ思うように連れていけない現状があります!
しかし、少しずつでも進めていけば、
少しずつでも改善されるのです!
しっかり進めていくよう頑張ります!
母猫と赤ちゃん猫達は、
育児プロの預かりさんの元へお預けさせて頂きました!
まだ施設も出来上がっておらず、
うぬぼれてはおりません!
しっかり分別をつけ、
できる範疇、出来ない範疇を明確に示す事は非常に大事です!
どこかで触れようと思いますが、
これが出来てなくて、動物団体も多頭飼育崩壊起こしてます!
今度記事に使用かと思います!
出来るところに依頼します!
育児経験豊富で、
僕などは足元にも及ばない、育児プロフェッショナルな方です!
まずは母子共に一安心です!
かわいい親子猫
子を守る母猫、母を求める赤ちゃん猫
見ていると、とても命の尊さを感じます!
猫達は懸命に生き、生を全うしようとしています!
それを自身の寂しさを埋めるための行為、
アニマルホーダーとして踏みにじることは、
やはり憤慨してしまいます!
また、
赤ちゃん猫達に仮名つけました!
しろごま
すりごま
くろごま
全員男の子の、
ごまちゃん3兄弟です!
みんな元気に育ってくれることを祈ります!
コメントを投稿する
コメントを投稿するには ログイン が必要です.