2024/10/12 化猫救援隊①

早速埼玉猫の救援に出発です!

今回、
現場進むまで、場所は伏せさせて頂きます!

理由としては、
公開することで障害が生じ、
救援できなくなる可能性があるからです!

なので、画像も助けた猫だけ出していきます!

現場の下見の感じ、こんな現場でした。


前提として、
・基本撮影不可
・近所にやすやすと近づけない
・諸所の理由から、住所を公開できない

という状況でした!

また、
場所がわかっても、
どの辺などコメントしない様にお願い致します!

理由①

『おじさん』

おじさんの住む、家の近所に近づくと、
怒って暴力行為を行ってしまう、
おじさんがいます!

理由は不明です!

自身で脳内設定した境界があり、
(自分の敷地ではない)
その境目を超えると、黙ってはいられない状態になるそうです!

近づく人に攻撃的になるそうで、
運送業者さんも、近くに車を停めず、
周辺エリアに、
こっそり宅配をしているそうです!

過去、
刃物を取り出して取り乱した事もあったそうです!
何度か暴力行為で、
入出所を繰り返しているそうです!

また、
接道に対し、
視界がオープンな立地の家で、
家の中から外を見張るのがライフワークとの事です!

そのおじさんが、
現場の隣人という状況で、
場所が割れて人が来てしまったらちょっと大変なのです!

また、トラブルにでもなり、
警察沙汰になると、更にピリピリし、
恐らく作業が困難になることが予想されます!

理由②
『家主』

今回、仲介者さまの方を挟み、協力頂き、
現場の家主に本件交渉しております!

今回は、
仲介者さまのみ家主と接触でき、
自分は接触できず、撮影許可取れませんでした!

しかし、これはやりやすい状況です!

多頭飼育崩壊現場では、
仲介者を挟む利点があります!

・仲介者は寄り添い観点で接することが出来、信頼を取れる

・自分の方は、実行役として大変な交渉をすっ飛ばし、
猫ベースでガンガン行動できる

という感じです!

よく、Youtubeなどで、
動物団体が突撃して、門前払いの動画などありますが、
それはそうなる可能性高いのは当然かと思います!

個人的な主観ですが、
そもそも、
多頭飼育崩壊してる方は、
大前提 変わっている方が多いです!

ヒアリングなどしてみると、
大体の場合、さみしいといった感情がきっかけになっています!

その寂しさを実生活で埋められず、
多頭飼育崩壊を自認と自制が出来ない人 という状況が推察され、
その状態の人にストレートで行っても、
自認してないんだから同意を取るのが難しいという考え方ですね!

カウンセラーのごとく、
話を聞きながら、同意しつつ、諭していくのが効果的です!

要点としては、
・信頼を取り、自認させる
・寂しさを埋める

これを達成できると、
状況は変わります!

ぶっちゃけ、殆どの場合、
寂しさ解消の対象が、
猫から人へと、認知を変えていければ、
心理の底では、猫に執着しなくなってきます!

理想は、
健全な社会コミュニティ復帰まで面倒見れればなお良いですが、
それはまた別の話で、専門支援に振っちゃいましょう!

仲介者様が、この事を理解していると、
とてもスムーズに進みやすいので、
似たような状況でお困りの方は、
ぜひ試してみてください!

さらに、
仲介者でない自分は、
信頼得ずともバツっと進められるので、
やりやすい状況となりますし、
後々楽になり、次の現場へ行けます!

大事なポイントは、
動物問題のほとんどの根源は、
人間にあるという事です!

人間の社会福祉や支援も向上していくと、
自然と動物問題も減っていくと思います!

さて、話を戻し、
家主は気難しい様なので、
刺激をしない様に進めていきます!

1番怖いのは、
気が変わって交渉出来なくなる事です!

今回は、
この段階で譲渡契約書の署名まで進めましたので、
預かりさんを確保し、猫達を回収していければという状況となりました!

早速、一頭捕獲です!

病院に連れていき、
病気等無ければ、BAKENEKO CAFEで暮らしていけます!

結果、
無事陰性で引き受けしました!

ひとまずよかったです!

猫達の為、引き続き、頑張っていきます!

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