2025/4/28 シロちゃん低体温症発症

2025/4/28  シロちゃん低体温症発症

今日はBAKENEKO CAFEが非番だったので、

一日中シロちゃん介護デーです!

 

■朝の様子

・強制給餌

・水を飲むと口から大量の膿と唾液が出てくる

・ふらつきがさらに加速

・頬の膿は減った

 

といった状態です。

 

水を飲み終わるたびに器を洗浄し、

衛生的な水が飲めるようにしていきます。

 

幸い、水はよく飲み、

膿がよだれと一緒に出るので、口の中は水でゆすげているような印象です。

 

また、

今日はふらつきがさらに加速しており、

ケージ内、1Fから2Fに登るのを失敗しました。

 

■夜の様子

・強制給餌

・ふらつきがさらに顕著になり、自力での昇降運動を諦める

・自力喰いを全くしなくなる

・トイレにいかず、その場で排尿する

 

この症状の大きな変化に不安を覚え、

深夜も見ていく事にします。

 

■深夜の様子

・深夜3時ごろ、低体温症発症

・暖め開始

・非常にぐったりした様子

 

とまた大きく状況が変化しました。

 

体温を上昇させるため、

・ホッカイロ×2を床下毛布下に設置

・爬虫類用の床下弱ヒーターパネルを設置

・お腹に包んだ小型ホッカイロをあてる

・モフモフタオルでシロちゃんを包む

・爬虫類用の少し暖かくなるライトを設置

 

を実行しました。

 

 

温まってくると、

むくむくっと起き上がり、

自力で水を飲みに行くようになりました。

 

しかし、すでに下半身に力が入らないようで、

上体を起こすだけで、かすかに這って行く感じです。

 

水ボウルも寝床に設置しなおしてあるので、

好きな時にお水が飲めます。

 

その度に、

唾液&膿が水に入るので、

その都度水皿を交換し、はがれた毛布を掛直し、

戻った位置に併せて暖房を調整します。

 

暖め過ぎと急激な暖めは危険だからです。

 

今回、しっかり暖めを行うことが出来て良かったです。

低体温症になると体温が下がり、癌進行も加速します。

 

豆知識ですが、

なぜか猫は低体温になると、暖かいところではなく、

寒いところへ行きたがるという不思議な現象が発生します。

 

毛布をはいだり、暖かくない場所へ移動します。

 

この様なケースの時は、体温を判別し、

低体温になっていないか確認をすると良いです。

 

今回は低体温が確認できたので、

スムーズに暖めに移行できました。

 

 

睡眠時間が確保できなくなるので、

嫁と交代で仮眠しつつ朝まで見ていきます。

 

まだ予断を許さぬ状況ですが、

協力してれる嫁に感謝です。

 

引き続きシロちゃんについて綴っていきます。

 

 

 

 

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