今日はBAKENEKO CAFEが非番だったので、
一日中シロちゃん介護デーです!
■朝の様子
・強制給餌
・水を飲むと口から大量の膿と唾液が出てくる
・ふらつきがさらに加速
・頬の膿は減った
といった状態です。
水を飲み終わるたびに器を洗浄し、
衛生的な水が飲めるようにしていきます。
幸い、水はよく飲み、
膿がよだれと一緒に出るので、口の中は水でゆすげているような印象です。
また、
今日はふらつきがさらに加速しており、
ケージ内、1Fから2Fに登るのを失敗しました。
■夜の様子
・強制給餌
・ふらつきがさらに顕著になり、自力での昇降運動を諦める
・自力喰いを全くしなくなる
・トイレにいかず、その場で排尿する
この症状の大きな変化に不安を覚え、
深夜も見ていく事にします。
■深夜の様子
・深夜3時ごろ、低体温症発症
・暖め開始
・非常にぐったりした様子
とまた大きく状況が変化しました。
体温を上昇させるため、
・ホッカイロ×2を床下毛布下に設置
・爬虫類用の床下弱ヒーターパネルを設置
・お腹に包んだ小型ホッカイロをあてる
・モフモフタオルでシロちゃんを包む
・爬虫類用の少し暖かくなるライトを設置
を実行しました。
温まってくると、
むくむくっと起き上がり、
自力で水を飲みに行くようになりました。
しかし、すでに下半身に力が入らないようで、
上体を起こすだけで、かすかに這って行く感じです。
水ボウルも寝床に設置しなおしてあるので、
好きな時にお水が飲めます。
その度に、
唾液&膿が水に入るので、
その都度水皿を交換し、はがれた毛布を掛直し、
戻った位置に併せて暖房を調整します。
暖め過ぎと急激な暖めは危険だからです。
今回、しっかり暖めを行うことが出来て良かったです。
低体温症になると体温が下がり、癌進行も加速します。
豆知識ですが、
なぜか猫は低体温になると、暖かいところではなく、
寒いところへ行きたがるという不思議な現象が発生します。
毛布をはいだり、暖かくない場所へ移動します。
この様なケースの時は、体温を判別し、
低体温になっていないか確認をすると良いです。
今回は低体温が確認できたので、
スムーズに暖めに移行できました。
睡眠時間が確保できなくなるので、
嫁と交代で仮眠しつつ朝まで見ていきます。
まだ予断を許さぬ状況ですが、
協力してれる嫁に感謝です。
引き続きシロちゃんについて綴っていきます。
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